法律事務所の仕事は事務処理が多く、様々な書類を扱います。そのため、ミスには細心の注意が必要となります。そのため、履歴書は自身をPRするためのプレゼン資料であるとともに、事務の適性があるかを判断される材料にもなります。作成に際して、記載内容に気を取られてしまいがちですが、ルールに則って書かれているかといった点も重要です。また、文字が丁寧に書かれているか、バランスが良く見やすいかといった点も重要なポイントになります。書き損じてしまった場合は、修正液などは使用せず再度書き直してください。
※履歴書の書式について
応募の際には、学校指定のものを使うか、市販のものを使うか迷われるかと思います。指定がない場合はどちらでも構いません。ただ、就業経験がない場合、学校指定の書式の方が記載をしやすいかと思われます。応募に際しては、市販のものを比べて使いやすい方を選択してください。
履歴書を作成した日付を記載します。指定がなければ、西暦か和暦のどちらでも構いませんが、記載はどちらかに統一をしましょう。
バランスを考え記載します。フリガナを忘れがちですので、注意して記載してください。
中学卒業から記載をしましょう。学校名や学部は略さず、正式名称を記載して下さい。
法律事務所を希望するのかを記載してください。他の法律事務所との比較まではしなくても問題ありません。なぜ企業ではなく、法律事務所を志望なのかに焦点をあて考えてみてください。
自身の強みを記載して下さい。自己評価に加え、大学の教授や友人、アルバイト先の社員からの評価があるとより説得力が増します。
これまでの学生生活の中で得たことを記載してください。授業、ゼミ、アルバイト、サークル、課外活動などを思い返して、なるべく仕事に通じそうな内容を記載することが望ましいです。
現在所属しているゼミナールや選考内容について、簡潔にまとめてください。
本当の趣味・特技を書くよりも、面接時に聞かれても困らない内容が望ましいです。
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