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インターン中の心構え

インターンでは、仕事の心構えを身に付ける他、実際に選考を行う際に振る舞いや業績が参考にされる場合もあります。完全に社員になっているわけではありませんが、どのような心構えで臨むとよいでしょうか。こちらのページに基本的な考え方をまとめました。

服装について

法律事務所の場合、勤務中はスーツではなくオフィスカジュアルが推奨されることが多いです。スーツは弁護士が着るものとして考えられる傾向があります。
オフィスカジュアルの具体的な例としては、

 

女性の場合:上はブラウスにカーディガン、下は膝丈スカートまたはチノパン、靴はパンプス
男性の場合:上はワイシャツにジャケット、下はチノパン、靴はビジネスシューズ

 

男女いずれの場合も、派手な色やデザインは避けましょう。服装の方向性に困った場合には、可能であればインターンの面接の際に先輩所員の服装を確認し、それよりやや控えめにした格好にすると無難です。

あいさつをしっかりするだけでも好印象

仕事場では第一印象が極めて重要です。初めて職場に入った際、しっかり挨拶するだけでも先輩スタッフや弁護士の先生からよい印象を持たれます。出勤したらまずは背筋を伸ばして挨拶しましょう。

メモはまず手書きで

普段メモを取る際に、スマートフォンのカメラ機能やメモ機能を利用する方も多いかと思います。簡単にかつ綺麗に記録が残せるので便利ではありますが、インターンの際や選考中は、紙でメモを取ることをお勧めします。
というのも、社会人の中ではスマホでメモを取る方はまだ少数派で、スマホを操作している=遊んでいる、という認識をされる場合もあるからです。また、特に法律事務所の場合、依頼者の秘密保持のため、外部に流出する恐れの大きいスマホでのメモは敬遠されます。少し不便ではありますが、社会人になる準備として、手書きでメモをしっかり取る習慣をつけておきましょう。

主体的に動くには

しばしばアンケートなどで「新入社員に不満を持ったこと」について質問すると、「言われたことしかやらない」「受け身」と答える方が多いようです。
まだ仕事の仕方もわからないうちに主体的に働くよう求められるのは理不尽に思われるかもしれませんが、最初から一人で仕事を全て抱えてしまう必要はありません。先輩スタッフや先生方は次のようなことを期待しています。

 

・質問をしてほしい
法律事務所に限らない話ですが、先輩スタッフは、入所して業務に慣れてしまっているため、どんなに準備しても新人スタッフのわからないポイントを全てつかむことが難しいです。世代の違いで「当たり前」と思っていても食い違うことがしばしばあるため、わからないこと、不安なことがあればできるだけ早く先輩に聞けるようにしましょう。
質問の際には、「○○について質問があります。今大丈夫でしょうか」と質問の内容を端的に述べ、相手が今対応できるか確認しましょう。

 

・自分なりに予想、仮説を立ててほしい
もし入所した場合、最終的には自分で判断し、後輩の指導をしていくことが求められます。最初何も考えず質問するよりも、「○○について、こうしたいと思うのですがいかがでしょうか」と、予想を立てて確認すると、先輩もスムーズに回答できます。

 

以上をまずは心掛けて、少しずつ自分なりに動けるように意識していきましょう。

まずは好印象を持ってもらうことから始めよう

インターンの目的は職業体験なので、どれだけインターンで学べるか、学んだことを通じて就活で有利に動けるかを気にされる学生さんは多いかと思います。
ただ、教えてもらう、仕事をもらうという姿勢では、経験から十分学ぶことは難しいでしょう。選考の参考となるインターンの場合、マイナスの評価を受けてしまうかもしれません。
まずは事務所のスタッフさんたちに良い印象を持ってもらい、積極的に動いていきましょう。その方がいろいろ教えてもらえ、得るものが多いかもしれません。

 

 

 

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