就職活動では緊張する場面も多く、とりわけインターンでは社員とともに仕事をするだけあって身が引き締まる思いではないでしょうか。
そういった重要な時期にトラブルが発生してしまうとより動揺してしまうかと思います。このページではインターン中にトラブルに遭った際の対応について、ケース別にまとめています。
遅刻の際のルールについて確認しましょう。事務所で定められた方法で、できるだけ早く遅刻の連絡とお詫びを告げましょう。ルールが定められていない場合は、電話で連絡します。電話をした際に、事務所に連絡が繋がらなかった場合は、メール等で遅刻する旨の一報を入れてください。また、時間がギリギリ間に合うかどうかわからない段階でも、不測の事態で結局遅刻になる可能性が大きいので、連絡をしておきましょう。出勤時に一言お詫びも告げましょう。
出勤前に体調不良になった際は、遅刻しそうな時と同じく早めに事務所に電話しましょう。折りを見て経過をメールなどで報告すると事務所のスタッフの心配も和らぎます。
事務所内で体調を崩した際は、無理をせず担当のスタッフに申し出てください。また、早めに医療機関へ診察をしてもらい、早期で回復するよう努めてください。
ノロウィルス・インフルエンザの疑いがある際は、事務所スタッフにうつさないよう、無理せず休むようにしましょう。診察を受けたら、診断内容と今後の出勤可能日の目安を連絡してください。
単位取得や卒業に関わる場合は、大学の用事を優先させましょう。インターンに行けないとわかった段階で、できるだけ早く営業時間に連絡を入れましょう。別日への調整や途中参加が可能か確認すると意欲をアピールできます。
まずは怪我の治療や事故の相手方との話し合いを優先させてください。可能であれば、事務所へ電話等で状況を報告し、落ち着いたところで詳細を報告しましょう。
PCや備品など、破損をしてしまった、もしくは破損をしてしまった可能性がある場合は、速やかに所員に申し出ましょう。民間の保険に加入している場合、賠償などが発生しても対応できる可能性があります。また、PCを利用する際は、自身に関係のないメールを開いたり、フリーのソフトウェア・アプリケーションをダウンロードしないようにしましょう。ウイルスに感染することがあり、事務所に迷惑をかけてしまいます。
金銭や切手、または個人情報が記載された書類などは、事務所の指示がない限り触れないようにしましょう。
なお、インターン中のトラブルに対応した保険も安価で利用できます。大学で加入できる保険は個人で参加するインターンには適用されませんが、民間が提供するインターン用の保険であれば利用できます。
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