アルバイトとの違いを教えてください。
アルバイトとインターンは、目的・目標に大きな違いがあります。アルバイトは通常単にお金を稼ぐための手段ですが、インターンはその企業・事務所の業務を体験し、理解を深めることが目的になります。
インターンに参加すると選考で有利になりますか。
基本的にはインターンへの参加自体を評価対象とする法律事務所は少ないです。しかし、インターンに参加することで法律事務所への理解が深まれば、面接対策もしやすくなり、また事務所側からもミスマッチが少ないと判断され、結果として選考で有利になるでしょう。
インターンに申し込む際、選考などはありますか。対策は必要でしょうか。
スーツ着用は必須ですか。
事務所の指示によります。清潔感のあるオフィスカジュアルを推奨する事務所が多いです。
大学での必修科目が多く、時間の調整が難しいです。インターンにはどれくらい参加できればよいでしょうか。
一般的に長期インターンの場合、目安としては週3日以上、1日4~5時間勤務できるとよいでしょう。
法律事務所で働いたことがなく、法学部でもありません。インターンに参加してもよいでしょうか。
法律事務所での就業経験は問いません。経験がない方こそインターンで体験していただければ幸いです。また、法学部でなくても参加可能です。
法律の知識はどの程度求められますか。
インターンに参加していただく際は、法律の知識は不要です。業務の中で、実務に必要な知識を覚えて行っていただければと思います。
給与や交通費は出ますか。
給与や交通費については、法律事務所によって異なります。各事務所の募集要項でご確認ください。
インターンやアルバイトから、新卒登用される可能性はありますか。
事務所によります。ただ、当サイトに掲載されている事務所はインターンや新卒採用を検討している事務所ばかりです。インターンを通じての新卒採用には前向きな印象をもっています。
今年4年生になり、来年の3月に卒業します。法律事務所に就職したいのですが、早く活動した方がよいでしょうか。
新卒採用を行っている大手法律事務所を目指す場合、一般企業と同様のスケジュールで活動しましょう。中小の事務所の場合、大半が通年採用となっており、すぐに働いていただける方を探しています。3月までアルバイトで働き、4月から正社員になれる事務所などを探すとよいでしょう。
インターンに応募しましたが、その後合否の連絡が来ません。大体どれくらいで返信が来るでしょうか。また、応募後は事務所と直接連絡を取る形になるでしょうか。
応募後は、法律事務所と直接連絡を取っていただくことになります。1週間ほど返信をお待ちください。
法律事務所の選考は書類審査に時間をかける傾向にあり、また不合格の場合は返信をしない事務所が多いです。
インターン先より保険加入を求められています。どうすればよいのでしょうか。
インターンに参加する際、 保険の加入を求められることがあります。大学が保証している保険もありますが、大学経由のインターンシップのみに適用されるケースが多いようです。個人でインターンシップへ参加される場合、個別に加入をする必要があります。保険には大きく分けて2つの種類があります。
・損害賠償責任保険:インターン先のPCやソフトなどを破損した場合に賠償するもの。
・災害傷害保険:インターン先で自身が怪我などを被った際に保証されるもの。
現在ご自身がどの保険に加入しているのか、確認をしていただく必要があります。大学によって加入状況が異なるようですので、大学の生協、学生課、支援課等で確認をしてみてください。
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