一般民事を主に取り扱う個人事務所に勤務し、来客・電話対応や打ち合わせへの同席、法的書類の作成、裁判所などへの書類提出を主に行っています。事務員の人数が多くないので、色々な業務に携わっています。
大学時代に所属していたサークルに法学部の同級生がいて、アルバイトを探していると話をしたところ法律事務所を紹介してもらいました。デスクワークが性に合っていたのと、法律事務は弁護士の先生や依頼者を支えているんだというやりがいを感じて、卒業後も働きたいと思いました。
いえ、その法律事務所はすでに正社員の事務スタッフの方がいらっしゃって、足りない分を学生のアルバイトで補っていました。弁護士に新卒採用をしているか聞いてみたのですが、考えていないということで、就活をして今の事務所に入りました。
主に求人サイトで探しました。大手が運営する新卒向けの求人サイトだと、どうしても大規模な企業法務系法律事務所が中心だったので、法律事務所を専門に扱う求人サイトや弁護士会、社会人向けの転職サイトで未経験可の求人を探しました。
そうなんです。アルバイトは個人事務所でやっていたのもあり、同じような規模の事務所がいいなと思っていました。大手法律事務所の説明会も参加しましたが、所員がたくさんいて、依頼者と関わる機会も少ない環境に自分は向いていないと感じました。
はい。私は就活前に法律事務所で就業できたのが大きかったです。弁護士にも法律事務所業界のことを聞くこともできたので、活動がしやすかったです。これから法律事務所を目指す大学生の皆さんは、自分に合った雰囲気という点も重視してみると失敗する可能性が低くなると思います。
自分に合ったいい環境だと思います。依頼者と関わる機会も多いのでやりがいがあります。他の個人事務所もそうだと思うんですが、定時で帰れる他、現在育児で時短勤務している先輩もいるので、私も安心しています。
友人と遊びに行ったり、家事の手伝いをしています。後は、所内の経理業務に活かそうと簿記の勉強をしています。顧問税理士さんはいるのですが、自分でもわかった方がスムーズにできそうなので。
法律事務はトラブルを抱えた人を支える、やりがいのある仕事です。特に個人事務所の場合、工夫や業務改善を提案すると採用されやすく、主体的に携われる面白さがあります。残業も少ないので、簿記や行政書士など資格の勉強をしたり、家事や育児に集中しやすい環境です。こつこつ勉強することが好きな人や、将来家庭と仕事を両立したい人は、法律事務もおすすめですよ。
現在は文献調査の方法や各種書類の作成方法を少しずつ覚えています。中堅の企業法務系法律事務所なので、弁護士からの依頼を受けてのリサーチや各種資料作成がメインとなります。依頼者や顧問先と打ち合わせは弁護士が行っています。綺麗なオフィスで、レベルの高い仕事を任せてもらい始めているのでやる気が出ます(笑)
法学部で弁護士になることも考えましたが、実際に大学で講義を受けたり司法試験について調べるうちに、私がなるのは難しいなとなって……(笑)。ただ、法学部で勉強していて、法律自体に関心はあったので、弁護士以外で法律に関わる仕事として法律事務になろうと思いました。
企業法務中心の法律事務所に入りたいと考え、法律事務所の新卒向け説明会に参加しました。大学で会社法のゼミに入っていたのと、法科大学院を目指す同級生が企業法務に関わりたいと聞いていたのに影響を受けました。一般民事系に比べると依頼者や顧問先との打ち合わせの機会が少ないので、黙々とデスクワークを行うのは自分に向いていますね。
そうみたいです。友人が一般民事系の事務所に勤めていますが、話をすると違いがあるなと感じました。私が所属している事務所は、所員も多く、企業に近いイメージです。案件が立て込むと残業も多いときがあります。企業に就職した同級生の話を聞いて、私も企業並みに残業しているんだなと感じました。ただ、インセンティブや福利厚生も充実しているので納得はしていますね。
最近仕事にも慣れてきたので、英会話スクールに通い始めました。仕事で扱う文書で英文が増えてきたので、今後必要になるかと思いまして。また、事務所が海外に支店を出す計画があると聞きました。チャンスがあれば、その支店のメンバーとして挑戦したいと思っています。
企業法務系の法律事務所は企業に近い雰囲気で、新聞やテレビに出てくるような有名企業の案件に関わることもできます。スケールの大きな案件に携わりたい、英語を使っていきたい、昇進や海外進出などチャレンジしたい方におすすめです。
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